私が美容をとことん追求しようと思った理由 前編

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今日は私がなぜ、ここで美容ブログを書き
トレーナーをしながら、
皆様に自分の情報を公開しようと思ったのかについて
お話ししたいと思います。

 

プロフィールにもちらっと書きましたが、
美容をとことん追求しようと思ったのには
きっかけがありました。

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不細工と言われ、育った幼い頃

 

私は家の第一子として生まれ、
母親は一人っ子の育ちでした。

 

彼女は地元で美人で有名でした。

そんな彼女が父と出会い結婚し、私が生まれました。

 

母親はもちろん誰かと生活をするのは
親以外初めての経験です。

 

まったく自分の思い通りにならない私。

私の母が育てられた時の教育は、
親の言う通りに子供は人生を進むのが当たり前…

 

そういう環境だったようで(うちの一家の環境だと思いますが)
思い通りにならず、
自己主張が激しい私を彼女はとても手こずっていたようです。

 

そして、私は女の子ですが、父親そっくり。
はっきりいって、父親は五木ひろし並みに
(五木さんのファンの方、ごめんなさい)目が小さい。

 

そして色も黒く、けっして可愛いとは言えない見た目だったんです。

いつも可愛いと言われ育った母からすると
不満だったのかもしれません。

 

私が子供ながらに母親の言う事を聞かず、
自己主張すると、

 

『あんたみたいなブサイクな子、産まなきゃ良かった!!
色も黒いし、愛想もないし、あんた、私を困らせるために産まれてきたの??』

 

と言うようになりました。

不細工、不細工と言われ、どんどん口はへの字口。

 

どうせかわいくもない、不細工なんだからと
どんどんひねくれてたような気がします。

 

彼女は彼女なりに私を大事に育ててくれました。

 

本当に大切にしてくれていたと
思い出せば沢山わかることもあります。

 

けれど…幼い頃の私は
ただただ、彼女に全てを受け入れて欲しかったし、
不細工でもかわいいと言って欲しかったのかもしれません。

 

まるごと愛して欲しかったんだと思います。
けれど、彼女は普通の人間。

 

受け入れられる事もあればできないこともある。

 

そういう繊細な人間らしい部分を
私は理解できていませんでした。

 

ただ、彼女の言う事を鵜呑みにしてしまい、
不細工なんだ、価値がないんだと自分に自信を失い、
私と違い、母親似で色白で可愛い妹を羨むことばかりでした。

 

 

男の子になることで、
自分を偽り、傷つかないようにしていました

 

女の子に産まれた事を否定し、
男の子のように生活するようになりました。

 

ショートカットにパンツ。

吊りカンや鉄棒、登り棒などで遊び、
男の子と鬼ごっこ、
まったく性別がわからない女の子でした。

 

私は不細工で価値がない、
この世に産まれてくる必要なかったのに
産まれてきちゃったんだと。

 

私は自分の中の女性らしさを否定し、
男の子のように振る舞うことで、
コンプレックスに蓋をしようとしていました。

 

ただ、それは本来の自分がなりたい姿ではなかったんです…

 

また続きは次回…

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