トレチノイン　ハイドロキノン治療中は
紫外線対策は最も大事な事の1つ。

肌のバリア機能を落とし、
ハイドロキノンの効果を上げやすくしています。

その時は薬品の効果も上がりやすいです。

その分ダメージもかなり受けやすくなります。

紫外線対策はどれだけしても、
やりすぎという事はない、という位だと思っています。

治療中の参考までに
私が普段使っている方法やアイテムをご紹介します。

紫外線UV-B量２-３月頃から
UV-A量は年間通して

地上に到達する紫外線の95-99%が
UV-Aとの情報もあり、
UV-Aに関する対策がとても大事といえます。

UV-Aについて

UV-Aは 年間通して照射量が多く、
ガラスなどもすり抜けます。

肌に与える影響はかなり大きいです。

浴びたUV-Aの20-30%が表皮を通り抜け、
真皮層にまで達すると考えられています。

コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸、
ハリや弾力の元となるものを作る
繊維芽細胞にダメージを与えます。

その結果、肌は弾力をなくし、
シワやたるみの原因となります。

さらに、
メラニン色素の合成を増やすとされており、
シミが目立つ原因もつくります。

UV-Bと違い、炎症や赤みが出にくく
浴びたことに気づきにくいのも要注意です。

PAで防御指数が示されており、
++++（効果が極めて高い）が最高値です。

UV-Bについて

UV-Bは、おもに肌の表面で吸収されます。

ただし強いエネルギーを持つため、
火傷のように赤くなったり(サンバーン)、
メラニン色素が沈着して褐色になったり(サンタン)します。

シミやソバカスの原因にもなる紫外線です。

SPF値で防御指数が示されているはこのUV-Bになります。

目から入る紫外線も予防

 

実はサングラスの紫外線カットと
レンズの色の濃さは関係がありません。

一見関係があるように感じる、
サングラスの色の濃さ。

しかし、グラスの色の濃さと
紫外線をカットする性能は関係がなく、

紫外線カットのサングラスには、
「紫外線透過率」や「紫外線カット率」と数字で表示されています。

この数値が紫外線をカットしているかどうかで、
色の濃さではありません。

「紫外線透過率」は
紫外線を透過するかを示す数字なので、
数値が低いほど紫外線カットしてくれます。
例）紫外線透過率0.5% など

「紫外線カット率」は
紫外線をどれ位カットしてくれるかを示す数字、
数値が高いほど紫外線を防御してくれます。
例）紫外線カット率99%など

色が濃いグラスのものを選ぶ時は
この数値がとても大事であり、

紫外線カット機能がないのに
濃い色のレンズのサングラスを使用すると、
瞳孔が開きより多くの光を取り込もうとし、
多くの紫外線を取り込む恐れがあります。

通常のUVカットレンズでは
UV-B対応のものを示すため、UV-Aをカットできません。

見落としやすいUV-Aを
カットするにはUV400という
日本の規格のメガネレンズがあります。

UV400のレンズを使えば
有害な紫外線を99%カットする事が出来ます。

徹底的に予防するには
この規格のレンズを使用したものを使うのが良いです。

>>【定型外選択で送料無料】偏光サングラス

規格を確認することで、
しっかりと目を守る事ができます。

帽子も一緒に活用

7cm以上のつばの付いた帽子で
50%紫外線をカットできると言われています。

これにUV機能があるサングラスをかけると
90%までカットできると言われています。

年中手袋を使用

私は年中手袋をして外出するようにしています。

手はふいに紫外線にやられやすく、
特に関節の部分はいろんな所にあたりやすく、
黒ずみが出やすい場所です。

トレチノインハイドロキノン中は
特に念入りにしています。

日焼け止めを塗った後、手袋をしています。

手袋の色も服にあわせて
変えれるようにたくさん揃えています。

服の間から紫外線浴びないように、
ミドルからロングタイプが多いです。

エリコネイルのグローブはお手頃価格で、
かわいいので、よく愛用しています。

>>【メール便OK】エリコネイル　UVグローブ
（指つきタイプ）

他にも指なし、指ありなど
安くてかわいいものを使うようにしています。

日傘は100％カット

99.9%紫外線カットのものと
100%カットのものでは大きく差があります。

日光アレルギーの方などは
このわずかな光線でアレルギーを起こしてしまう方もいます。

紫外線を防御するためには出来る限り照り返しも防げる
100％の日傘を使うことが理想です。

>>100％完全遮光 遮熱 99％ではダメ！日傘

UVケア用品を持ち歩く

どうしても、一度つけてもとれてしまいます…

携帯できるものを外出する時は
パウダーの日焼け止めを持ち歩いています。

パウダータイプはお直ししやすいです。

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ショールを活用する、
ヘアスタイルはダウンスタイル

1クール目は
トレチノインハイドロキノンを夏場にしました。

夏場どうしても外出する時は、
日焼け止めをつけた後に
首に薄い生地のショールを巻いていました。

なんと言われようと、日焼けするよりマシでした。

出来る限り予定は
日が落ちてからにする

この辺りは出来る方とできない方がいるとは思いますが…

意外と日が暮れてから出来る事は多かったです。

私は出来る限りお休み中も
お昼間は出ないように予定を組んでいました。

全身・顏の紫外線対策についてまとめ

紫外線対策はしても
しすぎということはありません。

いろんな方法がありますので、
できることから少しずつでも
取り入れてもらうことをオススメします。

治療中は紫外線を浴びないことも成功する秘訣。

徹底的に紫外線防止が必須ですね。

治療中以外でも紫外線、
特にわかりにくいUV-Aは
シワやたるみの原因にまでなりますので、効果的に防御！

 

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