お肌のニキビ跡やクレーター治療のためのダーマペンの頻度の目安

ダーマペン後のなかなかグロテスク?
な写真です。

ブログを読んでいただいている方の中には
けっこうニキビ跡のついても
お悩みの方が多いようです。

クレーター治療については
ホームケアでは難しくいとされ、
クリニックでのケアを
おすすめされることが多いです。

その中でもダーマペンは
改善を期待できる1つの方法。

でも頻度っていったい
どれくらいが適切?
長さは?

今日は何回もダーマペンを試し、
ダーマペンのマニア笑になってきた
経験を元に、実感と
クリニックのHPを調べ、
これくらいが目安かな、
ということをご紹介します♪

ダーマペン症状別
オススメ針の長さ

ダーマペンでニキビ跡や
クレーターの治療を目的とする場合
オススメ長さは1.5mm以上でした。

理由は真皮が表皮から
約2mmほどのところにあるためです。

真皮は表皮と違い、
主成分コラーゲンは、
新陳代謝のサイクルが
2-6年ととてもゆっくりのようです…

しかも40代以上になると
ほとんど作られなくなってくるとのこと。

なので、待っていては
治りがなかなか難しいです。

真皮を刺激し、
コラーゲン産生を促進するために
ダーマペンも2mmということです。

クレーターになる原因とは?

炎症が重いニキビは、
アクネ菌が周りの組織を破壊しながら
増殖し続けてています。

そうすると
それ以上炎症を広げないように、
白血球が皮膚細胞を攻撃して食い止めます。

カラダは精一杯守ってくれているのですが、
これが真皮で起こると
肌の再生が難しくなります。

「わぉー」ですね…

強いダメージを受けた部分が凹み、
クレーターとなり残ってしまいます。

クレーターは、通常は
ホームケアで治すことは
できないと言われています。

病院などでは
コラーゲン産生の効果のある
レーザーや、新しい肌を作るためのピーリングをおこないます。

真皮のコラーゲンを産生する
トレチノインを処方してもらい治療することもあります。

トレチノインを使った体験記はこちら
トレチノインとハイドロキノン治療効果体験記

ポイントは
コラーゲン産生と
お肌のターンオーバー

クリニックなどでは
フラクショナルCO2レーザーや
ピーリング、ダーマペン、
トレチノイン治療などが
オススメされていました。

一通り見てみると
新しい皮膚を再生すること、
コラーゲンを作ること、
この2つがポイントですね〜

凹凸の出ている箇所に傷をつけ、
その傷口が治る際に、
皮膚が再生される働きを利用して
陥没した箇所をふさがるようにします。

デメリットは一時的に肌を傷つけるので、
今すでに炎症がある場合、
肌本来の再生する力の弱い
敏感肌の方にはあまり向いていません。

ピーリングは、
酸性の薬剤で角質層を溶かし、
その後に新しい皮膚が再生する時に
陥没した箇所をふさがることを期待する方法です。

しかし肌のバリア機能が一時的に
落ちる可能性もあります。

メリットがあれば
デメリットもですね…

しかし!!

外科的治療での
リスクを下げるには?

 

ビタミンCをあわせて
炎症をおさえやすくすることが
ポイント。

持続型ビタミンC誘導体
プロビタCとは?

ビタミンC誘導体「AA-2G」
「AA-2G」とは、
通常壊れやすく不安定なビタミンCに
バイオの力で壊れにくくした
安定・持続型のビタミンC

 

ビタミンCの効果

  • メラニン色素を抑制。
    また、メラニン色素を分解し、
    シミの予防や改善にも役立ちます。
  • 抗酸化力に優れています。
    活性酸素から細胞を守り、
    お肌の老化を防ぐ作用があります。
  • コラーゲンの産生を促進し、
    お肌のハリと弾力を増します。
  • お肌の皮脂分泌を抑制します。
    皮脂腺が広がるのを抑えるので、
    毛穴が目立ちにくくなります。

クリニックの先生方のコラムでも
レーザー治療とビタミンCの内服を
オススメしており、
リスクを下げるのには効果的です。

実際に、私も炎症しないように
毎回絶対に何度も重ね、塗るわ、
飲むわと忘れずにあわせてます♪

 

 

ビタミンC誘導体APPSとは?

従来のビタミンCと比較し、
皮膚への浸透率が
約100倍向上

コラーゲンの生成を促進
細胞内の活性酸素の除去

活性酸素の除去能力ゆえに、
しわに対する実験結果も
有効なものが報告されています。

ついでにしわまで
軽減してくれるなんて
テンション上がります♪

シワに敏感なお年頃です笑

 

 

 

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長期的には
お肌の機能の正常化

肌のバリア機能をケアして、
自然治癒の速度を高めることは
リスクがなく、安全でかつ確実。

お肌のバリア機能を回復するには
角質層に含まれているセラミドを補給し、
保湿ケアをおこないます。

さらにホルモンバランスが崩れ、
角質層を乾燥させる
男性ホルモンが過剰に分泌されると
肌のバリア機能は落ちます。

ホルモンバランスと保湿で
肌のバリア機能が向上すれば、
ターンオーバーが正常化され、
キレイなお肌に戻りやすくなります。

基本的なお肌の回復も
大事ですね!

ダーマペンオススメ頻度と
回数の目安

実際にダーマペンをおこなって
一番ツルツルして調子がいいと思うのは
7-10日目ころ。

一度で全てをケアできれば
それにこしたことはありませんが…

しかしながら
自然治癒の力を利用しているので、
そうもいかず…

仕方ないので、
地道にいきましょう!

ダーマペンは今までしたケアの中でも
実感がすごくある1つでした♪

トライして見る方に
少しでも効果が上がればいいと
願っています♪

 

ダーマローラー
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