FGF注射は膨らみすぎる?56日の効果写真口コミ

先日行った法令線へのFGF注射。

注射をしてからあっという間に56日間(8週間)たちました。

FGFの効果の出具合の一般的な期間では
約2-3ヶ月で実感が出てくる治療。

副作用の報告もある一定数ありますが
実際に注入し経過を観察していますが、
ずいぶん個人差が出やすい治療のように感じました!

56日間様子を見た上での感想もふまえて
ご報告したいと思います♪

ここでは、
FGF注射は膨らみすぎる?56日の効果写真口コミ♪についてアップします。

実際に打ってみてどうだったでしょう?
詳しい内容はページ下部でご紹介しています。

FGF注射は膨らみすぎる?56日(8週間)の効果写真口コミ♪(ページ下部へ)

以下の湘南美容外科ページから
詳しい内容はご確認ください。


>>湘南美容外科クリニック

FGF注射は膨らみすぎる?
56日(8週間)の効果写真口コミ♪

ほうれい線にFGFを注入して56日間、
経過を見ていますが、
今のところ、全く副作用はありません♪

けれど今のところ
効果もあんまりありませんwww

ただ、自分で注射してみて感じたことはありました。

やはりどんなことでも、
知っているのと実行したことは全然違うな〜と思います。

なんでもやらなきゃわからないことがあります。

まずは口元の写真の比較からしてみたいと思います♪

施術前 正面

施術後 正面

4日目 正面

9日目 正面

14日目 正面

27日目 正面

56日目 正面

写真の比較では4日目くらいまでは
とっても調子が良くw

これが続いてくれたらな〜なんて
希望を抱いていましたが、
残念ながら9日目にはすっかり状態が落ち着きましたw

最初から
「注射でむくむけど2週間ほどで元に戻るよ」
と言われていたのでビックリはしませんでした。

残念ではありましたがw

FGFの効果の出具合でいうと
約2ヶ月目くらいからなのですが
今の所はあまりよくわからないです。

強いて言えばほんのちょっとだけ
法令線が薄くなったかもしれないかな〜〜〜??
くらいですw

ただ、その前にサーマクールのCPT
トータルチップも受けており、
その影響も多少出てそうです。

FGFは法令線のシワに打っているので
ここだけが他の箇所に比べハリが出てきたら
FGFの効果かもしれません。

ただ、今のところ副作用報告によくある、
シコリも全くありませんし、ボコボコもありません。

その後の追記写真です↓
>>fgf治療は失敗?注入後84日目の画像口コミ

FGFは必ず膨らみすぎるのか?

他の方の副作用の報告の口コミによると
ボコボコになりました、というのを見たりします。

ただ、程よくキレイになりました、という方もいます。

効果がわからない方もいます。

これは私の推定ですが、
副作用が出た方は焦ると思いますし、
どうしようと思い、慌てると思います。

そうするとネットに悪い書き込みをしたり
クリニックへクレームを言うと思います。

しかし、キレイになった方は
すごくキレイになりましたと
多くの方が報告をするかというと、それは少ないと想定できます。

なので場所によっては目立つリスクがあり、
副作用がわかりやすい治療なため、
圧倒的に悪い口コミが目につきやすくなります。

実際に治療した人の想定されるケースでは
個人の持っている肌質により、
コラーゲンが思ったより増えすぎてしまう場合
(シコリやボコボコするケース)

思ったより変化がない場合、
ちょうどよくなる場合とあります。

私は遺伝子検査をしており、検査結果から
肌のコラーゲン産生は少ない方かもしれないと
ある程度予測がありました。

しかしほとんどの人は
自分がコラーゲン産生をしやすい肌なのか
そうでないのかわからないと推定しています。

年齢に対する現在のシワやたるみの状況でも
ある程度予測できる点もありそうですが、
その方の環境による影響も加味されるため
一概に判断しづらいです。

となると、注射してみないとわからないです。

カウンセラーさんに
「1回の注入で効果を感じにくい方はいます」
と言われていましたが、

1回目でしっかり量を入れて、
膨らみすぎると失敗に繋がるので、
最初は様子を見る意味で少なめに注入をして経過を見る、

その後どのくらい効果が出るか確認し、
この処置でこの程度効果があるとわかった上で、

次に濃度や量を調整して注入する、
という段階をふむのでは?と思いました。

そう考えると
人によって膨らみすぎる事はあるので
皮膚の薄い部分への注入はリスクが高くなると考えられます。

法令線への注入の場合は
少し膨らんでもそこまで目立ちそうもないですが

これが目の下の場合は
少し膨らみすぎても目立ちます。

特に顔の中で目のインパクトは強く、
美容整形の中でも日本は
二重の需要が多いこともふまえると
少し効果が出すぎたケースでも目の場合はすごく気になるのでは?と思います。

この点を考えると濃度や量の調整、
注入する場所も重要で
治療する医師のFGF注入の経験数や腕も
膨らみすぎるなどの失敗に繋がると感じました。

この治療の特徴は
同じ法令線の注入治療として人気の
ヒアルロン酸と比べると成功した場合コラーゲンが増えます。

ヒアルロン酸は注入した時を境に
どんどん減る一方で注入したヒアルロン酸が増えることはありません。

新しいヒアルロン酸の開発で
持続期間が長いものもできていますが
お値段もどんどん高くなりますw

回数を注入することで
ヒアルロン酸自体も持続期間が長くなると聞きますが
私としては自分のコラーゲンが増える方がいいですw

専門家の方の意見としても
真っ二つに分かれています。

否定派の方の意見としましては
外用として作られたものを注入するなんて、との意見もあります。

しかしルミガンやラティースも元々
緑内障の方の点眼薬です。

たまたま点眼薬として使われていた際に
使った方のまつ毛が伸びる副作用から
まつ毛貧毛症の方のまつ毛育毛として今は利用されています。

そして今や同じ成分を使ったクラッシュビスタは
まつ毛貧毛症治療薬として厚生労働省で認可されています。

点眼薬とFGFが一緒だとは言いませんが
元は違う使い方をしていたものが
今は違うものとして利用されているものはあります。

ボトックスもその1つです。

ボトックスに使われているボツリヌス菌は
現在知られている自然界の毒素の中で
最強の毒力があるといわれているものです。

ボツリヌスの食中毒では、8時間-36時間で、
吐き気やおう吐や視力障害、言語障害、などの神経症状が現れます。

重症になると呼吸麻痺により死亡します。

参照 ボツリヌス菌 東京都福祉保健局

しかしその特徴を生かし、
1970年代より眼科や神経内科で、
片側顔面痙攣、斜視、顔面チックなど
筋肉の活動に起因するたくさんの治療に使われ始めました。

そこから現在シワ取りなどの美容外科の治療に使われるようになっています。

けれど食中毒の一面からすると、
非常に毒性が強い菌です。

それをもし、
自然界の中で最強の毒性を持ったものだから
筋肉に打って使うなんて、と捉えたままなら
現在のような利用方法にも繋がりません。

FGFは元々外用として使われたかもしれませんが
適切な使い方で効果が出て、
長期的に問題が少なければ、
元が外用であったとしても注入として使うのもありじゃないかな〜とは思いました。

FGFも種類があり現在わかっているものだけで23種類。

それぞれ特徴が異なります。

主に現在使われているのは
FGF-1、FGF-2、FGF-7。

FGF15以降は発見以降
時間があまり経っておらず未知な部分が多いようです。

次に否定派の方の意見では
コラーゲンを作る線維芽細胞が、
FGFによって一時的にハリが出るが
細胞を消耗するため結果老化を早める、という点、

増えた毛細血管も増えたコラーゲンも
徐々に萎縮し、半年から1年、
長い人でも2年程度で効果はあまりなくなるだろうという点です。

上記の期間で効果が減るだろうとされていますが、
肯定派の専門家の意見と経験によると
3年近く続いた方もいるようです。

肯定派の専門家の意見では
増えた線維芽細胞は減りませんと記載している方もいます。

なので持続期間についても
一概にわかりませんでした。

否定派の専門家は細胞消耗点、
副作用リスク、効果持続期間の観点からFGFは絶対に使わず、

自身の摂取した線維芽細胞を培養し、
注入する肌再生医療をオススメされていますが
かなり費用が高額です。

1ccの培養した線維芽細胞を注入するのに
最低49万7千円、
別途、細胞保管料が年間3万円かかります。

そこまでの高額だと普通に生活している私には
全く手が出る費用ではありませんでした。。。

確かに線維芽細胞は
分裂回数がある程度決まっている細胞であるため
消耗する可能性があります。

しかし、広く研究に用いられている
ヒト線維芽細胞の分裂可能回数としましては
胎児由来の細胞で約60回
100歳のヒト由来でも20回くらいあるとされており、
通常寿命がつきる時点で分裂回数は残っていることになります。

参考 細胞周期と分裂加齢に関わる遺伝子

となるとそれ相応数の
分裂回数を消耗する行為であれば
老化を顕著に早めることになると思いますが
1回の治療分でどこまで消耗するのかがよくわかりませんでした。

次に線維芽細胞が加齢とともに活性酸素の影響受け
元気な線維芽細胞であったとしても
コラーゲンを破壊することもある、という点。

加齢に伴う活性酸素の増加が
線維芽細胞のコラーゲン破壊を招き、
それがさらなる活性酸素の増加と
コラーゲン破壊を招く破壊スパイラルに陥ると肌の老化が急速に進行するとあります。

ゆえに老化による活性酸素の影響の
コラーゲン破壊のループを断ち切らないといけないとありました。

活性酸素の体への影響は
確かに加齢により体内の抗酸化能力も衰えるため
若い頃より影響を受けやすくなると考えられます。

しかし、活性酸素の影響は
加齢によるものだけではなく
日々のストレス、食事内容、激しい運動習慣の有無
紫外線、過度な飲酒、喫煙などにもよります。

摂取する栄養に
抗酸化作用のあるものがあるかないか
睡眠の質や時間帯でも影響に差が出ます。

上記のことをふまえると
活性酸素に対するケアを行いつつ
適切なFGFの種類や濃度や量を使うと
絶対に細胞を消耗して老化を早めるとも言いきれない気もします。

これは素人の個人的な意見で
私は専門家ではありません。

一意見としてお聞きください。

というのが今回私がFGFを実際に注入してみて感じたことです。

専門家であっても
否定派、肯定派と分かれており、
両者とも知識を持った方であるため、どっちとも言い難いと感じました。

私が実際にFGF注入についてアップする
経緯と結果は1個人の実験結果です。

よく出ようが悪く出ようが1つの結果に変わりありません。

なので引き続き、否定も肯定もせず
実感を通じ経過観察したいと思います。

FGF注射は膨らみすぎる?
56日の効果写真口コミまとめ

医療の世界のことなので
調べれば調べるほど色々な意見がありました。

結果、ん〜〜〜、わからないw

また結果をふまえてご報告していきます♪

ただ、もし検討している方がいれば
注入するとしても、皮膚薄いところは避け、
目立ちにくい法令線を試す方がいいと思います。

治療内容を詳しく見たい方は
以下のページより確認できます。


>>湘南美容外科クリニック

追記経過写真↓
>>fgf治療は失敗?注入後84日目の画像口コミ

ブログランキングに参加してみました。
クリックして応援くださると嬉しいです♪


>>美容・ビューティーランキングへ